体験記
朝日中学校
(2006.9.24)

1年 Tさん

  私は最初、何でトイレなんか掃除しなきゃいけないのだろうかと思った。しかも、私が掃除する場所は、トイレはトイレでも男子便所だったので、本当に初めはやりたくなかった。
 でも、リーダーの人を見ていると、本当にキレイにしたいという気持ちがどんどん伝わってきて、私の心の中から、たくさんのやる気が出てきた。やる気が出てきて、私は、トイレ掃除に夢中になっていた。
 夢中になってやることも大切だが、リーダーはなるべく水を節約したり、物を長持ちさせるために丁寧に使ったりと、環境のことまでしっかり考えていたので、さすがだと感心した。
 私は、今まで家のトイレ掃除を一回もやったことがないので、毎日はできないが、週に1・2回はキレイに掃除をしたい。それに水を節約して、環境のこともちゃんとしっかり考えたい。

1年 Uさん

 最初やり始めたときは、すごくトイレを掃除するのがいやだった。汚いし、臭いしで、これをキレイにするのは無理だと思った。しかし、掃除をしていくうちに、だんだん思わなくなっていった。
 私は、よくキレイ好きといわれるので、便器をキレイにしている時間が、短く感じた。そして、全部掃除し終えると、汚かったところがすごくキレイになり、まるで新品のような気がした。これが、私たちががんばってキレイに掃除をした証だと思った。
 今日のこの体験でたくさんのことを学ぶことができた。大変だったけれど、この体験が自分のものになったのでよかった。これから家の掃除は、自分から進んで手伝ってみようと思う。ありがとうございました。そして、これからもがんばってください。

1年 Yさん

 今回私は、「トイレ掃除をするのー!?」って感じだった。しかも、「手を突っ込むなんて」と思った。
 リーダーがやっているのを見て、「何でこんなことができるのだろう」と思いながら、嫌々やっていた。
 しかし、やっているうちにだんだん「かべ」をぶち破っていまい、「何でもチャレンジできる」という感じなってしまった。なのでもちろん、素手を便器に突っ込んで、ゴシゴシ洗った。やっていると最後に、「キレイ」になるのが楽しみになって、たくさん汚れを落とすようになった。
 掃除後、とってもキレイになったトイレを見て、とてもすっきりした。
 今回の掃除で、「秘伝の技」を学ぶことができてよかった。すごくためになった。本当にやってよかった。

1年 Oさん

 初めての体験ですごく大変だった。でも、キレイになったのでよかった。
 最初は、トイレ掃除なんていやだと思ったけど、実際にやってみるとだんだん汚れが落ちて、楽しかった。一人ではとてもできないけれど、みんなでやって楽しかった。
 今までは、すぐにあきらめる気持ちがあったが、やっているうちにもっとキレイにしたいと思えた。それに、終わったときの達成感がよかった。
 大変つらかったけど、いい体験ができた。掃除についていろいろなことを教えてもらった。ありがとうございました。
 今後、ここで習ったことを生かして、掃除したい。

2年 Tさん

 今日は掃除のやり方で、ほうきは、たてかけると先が曲がるので吊るすとよいとか、たわしも力を入れて磨くと、汚れも落ちにくく先が曲がるので、先を立てて磨くとよいとか、雑巾の絞り方などを教えてもらってよかった。便器の金属のところをキレイにできなかったことと、少し汚れたところがあったのが残念だった。
 でも、汚れていたところがキレイに汚れが取れたのでよかった。それと、どの便器も前と比べるときれいになった。

PTA・Mさん

 これでいいだろうと自信を持って確認すると、頭を便器に突っ込んで「ここにさびが残っていますよ」と言われた。そこまでするのかと感じたが、それが人への心づかいの対応と同じであると言われ、ドキッとした。
 「この程度でよい」は、いろいろな場面で同じことが言えるものだと感じた。

PTA・Sさん

 たかがトイレ掃除に2時間も時間がかかるって、いったい何をするのだろうと思って始めたトイレ掃除だが、時間が足りないくらいだった。
 私は、「大当たり」といわれた、陽光館の男子トイレグループだったので、途中、何度も嫌になり大変だった。
 でも、何とか最後までがんばれたのは、掃除に学ぶ会にリーダーのお陰だと思った。ありがとうございました。
 現代の時代は、便利で、簡単で、きれいな社会があたり前。その中で暮らす私たちは、幸せだが、便利さと引き換えに大切な何かを失ってしまいがちだ。最後まで大変でもがんばる事が、日常生活には不足している。面倒くさくても、自分の力でやりぬくこと、あきらめずにがんばること、それが、今回の掃除の真髄だったと思った。 あたり前のように、水道から水が出るが、水を無駄にしない掃除にも、大切な日本の心を感じた。そんな体験から、私の心にも小さな芽が出たような気がした。
 今回は、生徒の参加が少なかったが、ぜひ、たくさんの生徒に参加してほしいと思った。



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